2008年11月11日火曜日

突破


  
棟方志功記念館へ行った

作品や製作時の映像を見ることができた

彼の第一印象はまさに 「 変人 」

版画を彫っている時は眼球が板に触れそうな距離

話し方や動作もどこか常人とは異なる

味のある、見ているだけでも飽きない存在

そしてあの独特な作風

作品にはねぶたの影響を強く感じた
 
彼のもつ強い個性を当時の社会や学校は
どう受けとめていたのだろうか

彼の才能を認め
支え続けた周囲の尽力は相当なものであったろう


現代の学校や社会は枠に当てはまらない個性を
どこまで受けとめることができるのだろうか・・・・
  
いつの時代もすばらしい才能を秘めながら
世間の常識からは自然と外れてしまう人がいる
  
一見すると「 例外 」と思われることも
とことん磨きこんでゆくと思わぬ光を放つことがある
    
効率化、平均点化を求めすぎると
人間の持つ大きな魅力を失ってゆくことに
なりかねない
 
それは人間のスケールが
規則や常識に収まるものではないからなのだ
   
     

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